2007-05-15 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
このシステムは、GPSの利用に制限が生じるなどの不測な事態においても十分な測位を可能とする、将来的な自立性を持った衛星測位システムの構築に資するとともに、災害時等における救援ないしは対処作業において、被災地点などの位置情報の把握に有益な、官民の安全、安心にかかわる社会基盤として大きく期待されるものでございます。
このシステムは、GPSの利用に制限が生じるなどの不測な事態においても十分な測位を可能とする、将来的な自立性を持った衛星測位システムの構築に資するとともに、災害時等における救援ないしは対処作業において、被災地点などの位置情報の把握に有益な、官民の安全、安心にかかわる社会基盤として大きく期待されるものでございます。
この準天頂衛星システムでございますが、GPSの利用に仮に制限が生じるなどの不測の事態においても十分な測位を可能とする将来的な、そして自立性を持った衛星測位システムを構築すること、そして二つ目が、災害時等におきまして、救援、対処作業において被災地点などの高精度の位置情報の把握が有益でございますけれども、この準天頂衛星システムは、官民の安全、安心に係る社会基盤として期待されているといったような意義を有していると
災害復旧が非常に上手にまた厳重にできるものですから被災地点の再災害というのはほとんどございませんで、そういう河川改修地域との間を災害関連で大体つないでいただいておりますが、そのつなぐ限度といいますか、二十メーターぐらいは何とかできるが五十メーターになったらやらぬというあれがありますが、そういうところをもっと大きい立場で見てもらって、災害査定のとき、これではその残ったところがまた破堤して災害が大きくなりまして
○工藤良平君 これはまあ、特に狛江市のあの被災地点については別途委員会等の設置をいたしましてこまめに検討しておるようでありますから、私もここではその詳細のことについては触れたくありません。その結論を見ていろいろ論評してみたいと思うんですけれども、私も現地に入ってみまして、なぜこんなところでこんな被害が起こったのだろうかという印象を非常に強くするわけであります。
したがって、今回の災害復旧、あるいは改良復旧、そういったところには、できるだけその被災地点を優先をして事業の促進をはかる。なお、そういった被災はしておりませんけれども、今後、改修を促進するものについては、計画の検討をあわせまして進めたいと思っております。
外電によりますと、アメリカ政府原子力委員会のストローズ委員長は、「第五福龍丸は、危険地域に指定された水域にあつたことは確実である」との発表を行なつて、第五福龍丸の被災地点の日本側の認定には服しがたいような意向を示しているようでございますが、これは重大な問題で、今回の被災者の医療や家庭のかたがたの生活援護の問題の解決の基本ともなるものであり、更に今後も南太平洋に出漁される業者のかたがたに対しまして、大
第五福龍丸の被災地点に関しましては、すでに政府といたしましては十分の検討をして確認もいたしております。即ち危険水域の外、東北の十九海里を隔たる地点である。このことを覆す何らの根拠もその後発見せられておりませんから、従つて第五福龍丸の被災地点は、危険区域外であることを確信いたしております。
○松浦清一君 くどいようですが、それではその地点が日本側の確信のある被災地点という方針で将来臨むと、こういう態度であると確認してよろしうございますね。
○松浦清一君 被災地点に関する見解はわかりましたが、この地点を被災地点と決定した、こういう方針のきめ方というものは、やはり船の航海日誌というものが基礎になつてきめられたと思うわけです。航海日誌というものは御承知のように法律によつて常に備え付けることが規定してあつて、毎日毎時その船の動静というものを記入しなければならんことになつておるわけです。